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私たちの事業

メッセージ

プールの安全管理

「悲しいプールでの死亡事故は、必ず無くすことが出来る!!」

この思いを胸に、私たちは活動を続けています。

プールは、安全安心、快適で楽しく、健康的なものでなければなりません。

そしてプールは、人々が安全に水と親しみ、触れ合い方を学び、レクリエーションや水泳能力などを養う事の出来るただ一つの施設であることを忘れてはなりません。

私たちの活動の目的は、いち早くプールの安全安心、快適な環境づくりを実現して、プールの社会的な役割を高め、利用を活性化し、広く社会に貢献することです。

2006年7月31日に埼玉県ふじみ野市の公営プールでの死亡事故によって、この国のプールの安全管理のあり方が問われるようになったと言っても過言ではありません。

私たちも、この事故を契機に、弊会を設立し、文部科学省・国土交通省「プールの安全標準指針」の策定に協力することを皮切りに、国のプール安全施策の多くを専門的な立場から支えて来ました。

また、国のプール安全施策普及のため、文部科学省・スポーツ庁と各都道府県が主催する講習会への講師派遣や47都道府県で講習会を開催し、多数の自治体への情報提供とともに、国が求める安全管理体制を実現するための資格認定者の配置を行って来ました。

これまでのプール事故による多くの犠牲と、残されたご家族の思いを決して無にしてしまわないために、また悲しいプールでの死亡事故を繰り返さないためにこそ、私たちは活動を続けます。

皆さまのご理解とご支援を心からお願いいたします。

理事長 北條 龍治

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